.htaccessとは!サイトに対して制御を行う

.htaccess(ドットエイチティーアクセス)

ディレクトリ(フォルダ)単位で設置、
及び、設定を行えて、Webサーバーを制御する為のファイル



主に「Apache」(アパッチ)など
動作を、各ディレクトリ(フォルダ)に、命令を書くことで使用されている


「Apache」とは、オープンソースのソフトウェアで、
Webサイトを公開するのに当たって、必要なソフトウェアになる

多くのレンタルサーバーに採用されている




.htaccess



簡単に説明すると、サーバーの挙動を決定するための設定ファイル


サイトを公開する為のファイル内に、設定を変更・追加をすることができ

個別に制御することも、
サイト全体に対して、制御する事も出来ると言う事です。




「.htaccess」内で、記述が間違ってしまうと、

サイト自体に大きな影響を与えてしまうので、
記述する際は、十分に注意が必要になりますね!


また、「.htaccess」ファイルに設定する際は、
パソコン(windows)上で、作成する形だと思いますが

Windows上では、先頭に「.」ドットが付く名前を付けれません
ですので、一旦、「.」ドットに変わる「a.htaccess」とかにしておいて

FTP等で、サーバーにアップロードしてから、
サーバー側で、名前の変更をする操作になります




「.htaccess」ファイル設定することで、

アクセス制限・認証・転送など、
この他にも、色々と沢山出来ることがあります。


よく使われてる設定は、

エラーページを準備して、
ページへのリダイレクト(転送)できるようにしたりします。

また、URLの「www有り」か「www無し」かに
統一することもできます。



但し、「.htaccess」ファイルが、
レンタルサーバー会社によって、「使える・使えない」がでてきて


レンタルサーバーの多くが、
「Linux/Unix」系のサーバーで「+Apache」を、採用していますが、

Windows系OSの場合、「.htaccess」は利用できません!